朝日館の女将のてんてこ舞日記


東日本大震災で被災した小さな旅館の女将の日々
by asahikanokami
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横手焼そば

今日の日経新聞の「遠みち近みち」というコラム欄に特別編集委員の野瀬さんというかたが「市長の涙」という文を書いていらっしゃいます。

先日行われたBー1グランプリが横手市で開催され、10万人の来場と見込んでいたのに、なんと、26万7000人が来場したそうだ。

秋田県の中央の盆地。新幹線のルートから外れた地方都市。そこに大勢の人が来て笑顔を残して行った。そのことが嬉しくて市長が涙を流したという記事です。

横手市長の五十嵐忠悦さんは、横手高校で私の二つ上の先輩です。そして横手高校の演劇部の先輩でもあります。私が一年生の時に三年生でした。

皆から「がちゅう」と呼ばれていたこの先輩は優しくて後輩の面倒見の良い方でした。がちゅうさんは繊細なところと、おおらかな実に器の大きいところを併せ持つ人です。

今年のBー1グランプリには横手焼そばが選ばれたそうです。

高校時代、放課後に良く友人たちと焼きそば屋に食べに行ったものです。横手の焼きそばはひき肉とキャベツが入っていて、目玉焼きと福神漬が乗っています。(ひき肉と目玉焼きが無いシンプルなものもあります)

学校の近くにも小さな焼きそば屋さんがあって、お昼休みにそこで食べるのは禁止されていました。

ある日、こっそりと食べに行ったら、なんと先客がいて、それは怖い、怖い、生活指導の先生でした。先生も
「しまった・・・・」
というような顔をされて
「誰さも黙ってれ(誰にも黙っていろ)」
と焼きそばをおごってくださいました。なつかしい思い出です。

その思い出の焼きそばを明日、横手まで食べに行きます。
祖父母のお墓参りをしながら、夏の忙しい間手伝ってくれたパートさんを連れて焼きそばを食べに行こうと思っています。

先輩の市長が頑張っているふるさと。友人たちが頑張っているふるさと。

あ~した、天気にな~~~れ♪

by asahikanokami | 2009-10-04 20:51 | 私のこと
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