朝日館の女将のてんてこ舞日記


東日本大震災で被災した小さな旅館の女将の日々
by asahikanokami
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甘酒仕込み中

少し残っている古米(もち米)、捨てるのももったいなから甘酒にすることにしました。

甘酒を仕込むのは難しいと思っている人が多いのですが、これが実に簡単に作れるのです。

お米1カップに(もち米でもうるち米でもどちらでも良い)お水2カップでおかゆを炊きます。

このおかゆを60度になるまで冷まし、米麹250~300グラムを加えて良く混ぜます。60度のお湯で好みの硬さに調節します。

60度以上の温度になると発酵しません。必ず温度計で確かめてください。

これを炊飯ジャーを保温にして、ふたをしないで(ここがみそ)タオルをかけて保温します。2,3時間に一回ぐらいかき混ぜます。これは発酵を均一にするためです。

今日のお昼に仕込んだ甘酒。さっきちょっと味見をしたらすごく甘くなっていました。

だいたい一日か30時間ぐらいで、あま~~~い甘酒が完成します。
あとは冷やして冷蔵庫に保存。なるべく早く飲むこと。飲むときはもちろん温めてね。

ただし発酵時間が長いと酸っぱくなりますから気を付けてください。

晩年の舅。食が細くなったときにお医者様が
「甘酒は点滴に匹敵するぐらい栄養があります」
とおっしゃたので、せっせと作って飲ませたのを思い出します。

「んめぇなぁ~~~」
って言った舅の笑顔も。

by asahikanokami | 2010-01-27 23:29 | 我が家の日常 | Comments(5)
Commented by 常磐線沿線住民 at 2010-01-28 16:26 x
結構手間がかかっているかと・・・汗
お舅さま、いい笑顔をされたのでしょうね。

ワタシは麹の甘酒が苦手です。どう表現したらいいのか・・なんか味が「モワッ」とする・・(わかりませんねぇ 笑)
うちはもっぱら酒粕です。 子ども達が大好きでして。
今では「しぼりかす」より「液体」の方が良いようですが 笑
Commented by ピーナ at 2010-01-28 19:53 x
あったまって美味しいですよね。
このような場所に書いていいかわからないけど、祖母は毎年、どぶろくを作っていまして・・もちろん、自宅で楽しむため。その酒かすで作った甘酒が今の季節のおやつでした。
なので、売ってる甘酒はやはり苦手。けれど、母も祖母のどぶろくは、継承できなかったようですね。今はどぶろく特区に指定されてるところもあって、いつか行ってみたいです
Commented by 朝日館女将 at 2010-01-28 21:57 x
*常磐線沿線住民さま*

時間はかかるのですが手間はかかりません。

ちょっと時間が長かったみたいで、少し色がつきましたがおいしい甘酒できました。

酒粕も大好きです。

*ビーナさま*

昔はどこの地域でも内緒でどぶろくを作っていたらしいです。税務署が調べにくると、飼っている馬を放したんですって。

「馬が逃げた~~~!!」
というのが、税務署が来たぞという暗黙の合図だったらしいです。しかも馬が逃げたのではどぶろくの摘発どころではなくて、税務署も調べないでそのまま帰ったらしい。

たしか飯館はどぶろくの特区になっていて、飯館に行けば今でもどぶろくを飲むことができるはずです。
Commented by はなみずき at 2010-01-29 23:08 x
早速挑戦してみます。
祖母や母の味と思っていた甘酒が私にも出来るかも
知れません。わくわくです。ありがとうございます。
 それから、へそ大根を煮干で煮る事も大きなヒントを
いただきました。私も日向の匂いがすると思っていました。
Commented by 朝日館女将 at 2010-01-31 00:03 x
*はなみずきさま*

思ったよりも簡単に出来上がります。どうぞ挑戦してみてください。

へそ大根のひなたくさいのは、水に浸す時に何度も水を取り換えるといくらか臭いがしなくなります。

煮干しはお勧めです。頭とはらわたをとった煮干しを入れて、家庭用の時は煮干しごと食べます。
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