朝日館の女将のてんてこ舞日記


東日本大震災で被災した小さな旅館の女将の日々
by asahikanokami
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日帰り温泉

今日は日帰り温泉で一日ぐうたらしてきました。

思い起こすと相馬野馬追い祭り(7月23日)から一日の休みもなく働いた私。

「あんたはえらい!!」
と自分を褒めてみました。ご褒美の温泉行きです。考えてみると・・・・いや・・・考えるまでもなくおっとっとも同じ、一日も休んでいません。

「ねぇ!温泉に行かない?」
「行かねぇ。お前一人で行ってこい」

こういう時には素直に一人で出かける私。だっておっとっとを説得して外に連れ出すのは至難の業ですから。

私のお気に入りの日帰り温泉は、我が家から車で40分、南相馬市にある「ゆっさ」です。ここは天然温泉かけ流し。ジャグジーや露天ぶろやサウナなどもあり、大広間でゆっくりと休憩できます。

本を持ち込んで、お風呂に入っては読書、本を読んでは温泉。好きな時に気が済むまで温泉に浸かれるなんてこんな嬉しいことはありません。

ああ~~~!!至福のひと時です。

「わざわざ出かけなくても自分の家のふろを沸かして、大広間で昼寝すればいいべ。そしたら料金もかからないぞ」
とおっとっとが言うけれど、やはり自宅と他の場所とではリラックスできる度合いが違います。

自分の家では電話が来る、集金の人が来る、お野菜を届けてくれる知人も来る・・・で、何もかも放り投げてゆっくりすることはできません。

バスタオルが入ったバックを車に積んで一歩家を出ると嬉しくて鼻歌が出ます。

ゆっさはいつも混んでいるのですが、なぜか今日はすいていました。
「珍しく空いてますね」
と言ったら、受付の方が
「今日は久しぶりに涼しいので、畑の草取りをしている人が多いせいでしょう」
とのこと。

そういえば雨の日などは農作業ができないので、大広間を大勢のご年配のグループが占拠しています。


温泉からの帰り、たそがれの田圃道を車で走ると、ヒグラシの声が聞こえ、吹く風も今までのまとわりつくような風と違って、肌にさらりとしていて、夏が終わることを実感しました。

by asahikanokami | 2010-08-19 20:32 | 私のこと
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