「旅日記を書きたい!コメントのお返事を書きたい!」
と思いつつも、なかなか書けずにいます。
なにせ、毎日、楽しい出来事満載であっちこっちに出かけたり、又お友達がはるばると訪ねてきてくださって楽しい時間を過ごしたりで、ゆっくりとパソコンの前に座っている暇がありません。
仮設に住むようになってからというもの、どういうわけか、いろいろな人と繋がり、また、以前からの友人たちとはもっと強い結びつきができ、毎日が楽しく、忙しく生活しています。ありがたいことです。
女将という仕事が無くなったらぼけるのではと心配していましたが、以前よりも忙しくて、おかげさまで楽しい毎日です。
旅日記の前にアップしたい写真があるので、まずはこちらから。
この絵は独立展などの出品している齋藤研画伯の100号の油絵です。
題材になっているのは、被災して鉄骨だけになった我が家、そして家の家族三人。
先生はこの絵に「花嫁募集中」という題をつけました。
悲惨な場面と被災した家族。それでも希望を持って歩いて行ってほしいという先生の暖かい思いが伝わります。
この絵は5月に新国立美術館の美術展(独立展かな?)に出品されるそうです。
そして我が家が題材の絵がもう一つ。我が家と先生の自画像の50号の油絵。
こちらの題は「花嫁募集中」ではなくて「佇む」です。
先生も独身なのだから(奥様を亡くされました)「花嫁募集中 2」でも良かったのにね(怒られるかな)
そしてこの絵は、先月新地町で行われたさとう宗幸さんのコンサート会場に飾られました。
研先生と家の家族三人で記念写真です。
5月になったら、新国立美術館にこの絵が飾られるところを見に行きたいな・・・・・。