朝日館の女将のてんてこ舞日記


東日本大震災で被災した小さな旅館の女将の日々
by asahikanokami
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ダイアモンドプリンセスの旅8(電気修理)

最初に部屋に入ったときは、まだ外が明るかったので気が付きませんでした。
夕食を食べてもどってきたら、なんとなく部屋が暗いのです。
天井に電球らしきものはあるんですが、バルコニーの出口のところの蛍光灯と入り口とクローゼットの天井の電気しか付きません。
どこかにスイッチがあるはずと、探し回って、部屋にある限りのスイッチを押してみましたが、付きませんでした。
クルーズ船の電気ってこんなものなのかなと、枕もとのスタンドをつけて荷物の整理などをしました。
翌日、夕食を食べて、おっとっとはカラオケに行き、私は一度戻ってから、ライブを聞きに行くつもりでした。
一人で部屋に戻ってきてみたら、入り口の電気も消えていて、部屋が真っ暗になっていました。
何かあったら、ゲストサービスデスクに連絡するようにと言われていたので電話しました。
最初に出たのは、外人さんでした。
「え~~~と、え~~~と・・・・ルームライト、ダウン」
通じたかな????こういう時、英語が話せたらといつも思います。
どうやら通じなかったみたいで、すぐに日本人に変わりました。良かった!
ほどなく、若いお兄さんが来てくれました。外人さんです。20歳前ぐらいに見えます。
いろいろ聞かれますが、私は英語が話せないし、お兄さんは日本語がわからないようです。
それでも、部屋が暗いし、スイッチを押しても電気が点かないので、事情は理解してくれたようです。
脚立を運んできて、電球を取り換えても点きません。
なんとか、かんとかと言って(意味が分からなかった)出ていきました。きっと、部品を取ってくるとか、修理用具を持ってくるとかだと思われます。
ライブを聞きに行きたかったのですが、修理を頼んでおきながら、部屋を留守にはできないなと思って、ずっと待っていました。
40分ほどしてお兄さんが戻ってきました。テスターを使って電気が来ているかどうか調べています。我が家でも電気が故障すると、おっとっとがすぐにテスターで通電しているかどうか調べます。
また出ていきました。しばらくして部品を持ってきて交換してくれました。パッと電気が付きました。良かったと思ったとたんにまた消えました。
お兄さんが、また出ていきました。暇なのでテレビをつけてBSプレミアムを見ていたのですが、本当はベットに寝たいのに、いつ、お兄さんが入ってくるかわからないので、座ってみていました。疲れる・・・・・。寝たい・・・・・。でも、一生懸命に修理してくれているのに寝るのは失礼です。がまんしてテレビを見ていました。
お兄さんは、部屋に来てはちょこっと修理していなくなり、しばらくするとまた来て修理してはいなくなりを繰り返しています。いつお部屋に入ってくるかわからないので、シャワーも浴びることができません。
かれこれ2時間が過ぎたころ、やっと、部屋が明るくなりました。
パッと電気がついた瞬間、そして、そのあと消えないことを確かめてから
「やったね!(ここは日本語)サンキュウ!(ここは英語)」
と拍手をしたら、お兄さんが照れていました。
やっとシャワーを浴びて寝ることができます。やれやれと、ほっとしたら、おっとっとが帰ってきました。
「なぁに、その人に修理を頼んで、勝手にライブを聞きに行けばよかったのに」
と言われましたが、その辺が、昭和生まれの律儀なところなのです。
まだ続きがあって、その翌日、クローゼットの蛍光灯が点滅しています。
「夜に修理を呼ぶなよ。また一晩中かかって修理されるから」
と、おっとっとが言うので、昼の間、沖縄観光に出かけている間に修理してもらえるようにお願いしました。

by asahikanokami | 2016-06-20 21:45 | 私のこと
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