朝日館の女将のてんてこ舞日記


東日本大震災で被災した小さな旅館の女将の日々
by asahikanokami
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ダイアモンドプリンセスの旅9(人はそれぞれ)

人は、自分が興味があることしか見ないし、覚えていないのではないでしょうか。
以前、こんな経験をしました。
南イタリアのツアーに参加した時に、仲良くなった方もブログを書いていました。帰国後、それぞれのブログを読む楽しみが増えたと、二人で喜び合いました。
いざ、ブログを読んでみたら、お手も面白い事に気が付きました。
名所旧跡の写真は同じなのに、そのほかの写真が全く違うのです。絵が趣味のその方は、咲いている花とか、路地の猫とか、民家の玄関とか絵になりそうなものばかりアップしていました。
一方私はといえば、おっとっととの珍道中や夫婦の会話、食いしん坊丸出しの食べ物の写真が多かったのです。
同じコースを歩いてきたのに、私が覚えていない風景の写真もありました。ガイドさんの説明で、きっと見たと思うのですが、その風景を見た記憶がありません。
きっと私は、その時に、八百屋さんに売っていた見たこともないほど大きなレモンとか、絵本に出てきそうな典型的なお婆さんとか、そんなものに気を取られていたのかもしれません。
見たことは見たのでしょうけれど、記憶には残らなかったのでしょう。興味のないものは、見ても記憶に残らないのだと感じました。
それぞれが、旅のブログが終了したときに
「私たちは、同じツアーでしたが、同じ旅ではなく、それぞれの旅をしてきたんですね」
と感想をメールしたことを思い出します。
夫婦は一心同体と言います。
いえいえ、それは違います。少なくともわが夫婦は、二心二体。
命は別々。人生も別々。旅の興味も別々です。
今回の旅で、そのことを再確認しました。
これから、おっとっとが私のいうことを聞いていなくても、怒らないことにしましょう。
彼には、彼の人生があり、興味があるのですから。おっとっとの興味のないことは、馬耳東風なのですから。
人はそれぞれです。(納得!!)

by asahikanokami | 2016-06-20 21:48 | 私のこと | Comments(0)
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