朝日館の女将のてんてこ舞日記


東日本大震災で被災した小さな旅館の女将の日々
by asahikanokami
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

<   2006年 02月 ( 13 )   > この月の画像一覧


久しぶりのお休み

今日は予約がないので久しぶりの休日と相成りました。お休みは・・・一ヶ月ぶりぐらいです。

そんな日は朝もゆっくりと寝坊をして、優雅にブランチにして・・・と思っておりましたが、寝てられないんですよねぇ、久しぶりのお休みが嬉しくて。

で、9時過ぎにポットにコーヒーを入れて、本を三冊抱えて日帰り温泉に一人で出かけました。

一応、おっとっとも誘ったのですが、行かないと断られたので、二回は誘わない。一人でのんびりしたいと言う希望が叶い、内心ほくほくしながら家を出ました。

空は晴れているし、うるさいおっとっともいないし、ルンルン気分で温泉に到着。さっそく入泉料とお昼寝セット(枕と毛布)代金を支払ってまずは休憩室で一休み。

お風呂に入って、本を読み、寝転んでうとうとしては、又本を読み、お昼を食べて本を読み、温泉に入ってはごろ寝。

あ~~~、なんという幸せな時間。

読んだ本は村上和雄さんの「命の記号」「命の記号2」「命の馬鹿力」。

難しそうな題名なのに、内容は私にもわかるやさしい遺伝子の話。すごくおもしろくて夢中で三冊ともあっという間に読んでしまいました。

さて、帰りは明日からのお客様の仕入れをして帰ろうと、予約の数を数えたら・・・・けっこうな数なのです。

そうとなったら、こうしてはいられません。3時ごろに温泉を出発。地物の野菜を売っているお店に一目散に車を飛ばしました。いろいろ仕入れをしてそれからスーパーに廻りました。

いつもスーパーでは、仕事の合間のわずかな時間に買い物をするので、カートをものすごい勢いで押しながら、メモを片手に小走りです。時には短距離競争の選手にならないかとお誘いが来るのではと思うほどのスピードで走り回っています。

妹にスーパーで走っている人を見ると
「お義姉さんだな」
とすぐわかると言われるほどです。

でも今日は休日なので、急ぐ必要はありません。優雅に(?)ゆっくりと歩きながらお買い物をしました。いつもは素通りのお菓子売り場や雑貨売り場などもゆっくりと見て廻りました。

そして結果・・・ずいぶんと不必要なものまで・・・買ってしまいました・・・・。お財布が悲惨な状態です。

気がついたらなんとスーパーに3時間も滞在していたのです。
ひゃあ~~~!!

ワゴン車に後ろが見えないほどの荷物を積んで帰ってきました。家ではお腹をすかせたおっとっとと息子が私の帰りを待っていました。

by asahikanokami | 2006-02-22 22:31 | 我が家の日常

村主章枝さん!がんばれ~~~!!

甥の結婚が決まりました。(息子よりも2歳年下です)

中学校の同級生なそうです。
義妹の
「村主f0061402_1124161.jpg章枝さんにそっくりな娘さんなのよ」
と言う一言で、他人とは思えなくなった村主章枝さん。

テレビでスケートをすべる姿を見るたびに、なんだかついついエールを送ってしまう私。

メダルなしのトリノオリンピック(鳥のオリンピックではありません。笑)ここらでなんとか金メダルが欲しい所です。

さ~~~て!!今夜は眠れないぞぉ。
未来の甥のお嫁さんの(?)村主章枝さん!がんばれ~~!!

そして・・・・甥に先を越されたわが息子よ!おまえもがんばれ~~~!!

by asahikanokami | 2006-02-22 01:12 | 我が家の家族と親類

トリノ??オリンピック???

今日、歯医者さんの待合室での出来事。

隣に座った老婦人。どうやら私が朝日館の女将と言うことを知っているらしいのです。しきりに話しかけてきます。

どこかでお見かけしたようなお顔ですが、はて??どなたでしたっけ??
お聞きするのも失礼なような気がして、話の内容から謎解きの糸口を探すことにしました。

「オリンピックが始まりましたね。メダルがなかなか取れませんね」
とりあえずは差し障りの無い話から。

「ほだね(そうですね)。トリノオリンピックって人間のオリンピックだったのね」

「えっ?」

トリノオリンピックだと思ってたの」

「そうですよ。トリノオリンピックですよ」

「いや、私ね、鳥のオリンピックだとばり(ばかり)思ってたの。ほれ、お空を飛んでる鳥。始まったら人間のオリンピックだったのねぇ。いやぁ、驚いたぁ~~」

笑うわけにもいかず、必死にこらえた私です。

鳥のオリンピックかぁ~。
ニワトリがスキーを履いて、孔雀がスケートを履いて、う~~~む、メルヘンですねぇ~~。

今日一日、鳥のオリンピックと言う言葉を何度も思い出しては、大笑いをしました。

で、結局そのご婦人がどなたかという、肝心なことはわからずじまいでした。

by asahikanokami | 2006-02-17 20:52 | 新地町の人々

俳画教室のご案内

お隣の相馬市に版画界の鬼才秋山巌画伯のギャラリーがあります。

秋山先生は棟方志功先生のお弟子さんだった方です。その作品は大英博物館をはじめ、多くの美術館に所蔵されているという、すごい方なんです。

しかし、ご本人は飄々としていて博学で実に楽しい方なのです。その先生を慕ってギャラリーのお客様が会を作りました。「巌頭会」といいます。先生のお名前と、先生の版画のモチーフになっている山頭火さんのお名前をいただきました。

巌頭会は先生が相馬にお出でになる時に不定期に開催されます。ほとんどは飲み会なのですが、時には絵手紙教室や俳画教室をして遊ぶこともあります。

一月にも先生を囲んで俳画教室が行なわれました。大変好評だったので今回は人数を増やして、我が家で行なわれることになりました。

ギャラリー馬美 http://www.iwao-akiyama.com/

詳しくはギャラリー馬美(秋山画伯の娘さんが経営してます)までお問い合わせください。

絵など描いたことの無い方でも楽しく描く事が出来ます。なによりも秋山先生のお話が面白いです。お話を聞くだけでも充分なぐらいです。どうぞ終了後の懇親会を楽しみにしてください。

翌日はぜひギャラりー馬美まで足を伸ばして、先生の作品をご覧ください。ギャラリーのふすまや長押にには先生が絵を描いていますので、ギャラリーそのものが先生の作品になってます。すばらしいです。

by asahikanokami | 2006-02-16 16:50 | 我が家のお客様

空飛ぶ卵

昨日はバレンタインディでした。
我が家ではお越しくださった方全員に小さなチョコを感謝を込めて差し上げております。

夕べチョコの数を数えたら、二個足りないことに気がつきました。

茹で卵の鍋をかけたばかりだったので電話中のおっとっとに
「卵を茹でているからタイマーがなったら火を消してね」
と頼んだら、うなずいたのでスーパーまで買いにでかけました。

スーパーから帰ってきて車を降りたら、どこからか焦げ臭いにおいがします。お隣で何か焦がしたなと思いつつ、家に入りました。

ところが台所に近づくにつれて臭いが増してきます。
あれれれ・・・うちか、焦げ臭いのは・・・・・。

台所に入った瞬間にボン!!と大きな音がして何かが空中を飛びました。ひゃ~~!!続いてまたボン!!と何かが飛びました。

あわててコンロの所に飛んでいってみたら、行平鍋が真っ黒。
焦げた卵が3個。

卵は5個ゆでていたはず。ということは・・・・空中を飛んでいたのは・・二・個・の・た・ま・ご!!

コンロの上や周りは無残なゆで卵の残骸が飛び散っていました。茹でられて、焦がされて、最後には空中分解してしまったのねぇ。卵さんごめんなさい。

それにしても!!
火を止めてねっておっとっとに頼んでいったのに!!

「なにぃ・・そんなことは聞いていないべぇ。俺は電話してたんだもの」

でもたしかにうなずいたよねぇ。
「電話の相手の話を『うん、うん』って聞いていたんだべぇ」

ぐふっ。

by asahikanokami | 2006-02-15 08:50 | うちのおっとっと

今朝のひとこと

テレビに羽田健太郎さんが出ているのを見たおっとっと。

「あ、この番組は『音の無い音楽会』か?」

ええっ!!

音の無いって・・・・それじゃあ、音楽会にならないでしょ!

しかし、番組の内容は『音楽センター試験』というクイズで、指揮者が振るタクトだけで題名を当てるという音の無い音楽会だった。(音楽家の耳はすごい!!勘はすごい!!)

「ほらみろ!!音の無い音楽会だべ」
得意満面のおっとっとでした。

by asahikanokami | 2006-02-12 09:30 | うちのおっとっと

アルプホルンの響く町

新地町には鹿狼山(かろうさん)と言うシンボルの山があります。小さな山です。

元旦に町長さんを先頭に町民がこぞって登山をし、頂上から初日の出を拝んで、一年の無病息災を願います。

仁科さんと言う区長さんが、その時に頂上から新地町中にアルプホルンの音色を響かせたなら素敵だと思いつきました。

そして、まったくの素人が手探りで、手作りのアルプホルンを作りました。演奏を習い、練習をし、今年の元旦に鹿狼山の頂上から町中に、アルプホルンの音が響き渡りました。夢が実現しました。

今夜はその慰労会が我が家でありました。

私は元旦は忙しくて鹿狼山には登ることが出来ませんでした。
ですから、今夜初めてアルプホルンを見せていただきました。
その音を聞かせていただきました。

アルプホルンはほら貝と同じ原理で音が出るんだそうです。
リードはありません。自分の唇を震わせて音を出します。ですから最初に音が出るまでは、けっこう練習が必要なんだそうです。メロディを奏でるのはなおさら難しいのだそうです。

面白いことも聞きました。

アルプホルンの長さは3メートル40センチ。そしてなんと!ほら貝の螺旋を伸ばすと3メートル40センチなんだそうです。

スイスと日本。木製と貝殻。全然違うものなのに長さだけが不思議な一致をみるのです。

おっとっとがちょっと吹かせてもらいました。
そしたら、最初から音が出てメロディも吹けました。

「さすがてっちゃん!!新地町一番のほら吹き男だけのことはある」
と出席なさっていた町長さんからお褒めの言葉をいただきました。
f0061402_21172860.jpg
f0061402_21175882.jpg


by asahikanokami | 2006-02-11 23:59 | 我が家のお客様

火災発生!避難してください!!

夕べのお話です。

おっとっとがどうしても出かける用事があるというので、お客様の夕ご飯の準備をしてから出かけていきました。

7時ごろ
「ごめんください」
と着物姿のご婦人客がお出でになりました。

「今夜、大広間の舞台を貸してもらう約束をしていたんですが・・・」

ひゃあ~~!!そういえば昨日おっとっとが大広間を日本舞踊のお稽古に貸して欲しいというお客様がいると言ってました。

それが今夜だったのか!!おっとっともすっかり忘れてでかけてしまったようです。

「ちょっと、お待ちいただけますか。暖房を入れてないので今大急ぎでお部屋を暖めますから」

これ以上早く走れないという速さで大広間に駆けつけ、電気をつけ、エアコンとファンヒーターのスイッチを入れ、100畳の大広間を半分に仕切り、他の部屋からもファンヒーターを6台も運びいれました。

ふ~~~ぅ・・・。

20分待っていただきましたが、それでも気温はやっと8度。30分で12度。大広間は天井が高いのでなかなか暖まりません。平謝りに謝り、お客様は寒くて震えているのに、私一人が大汗と冷や汗をかきました。

それでもなんとか日本舞踊のお稽古が舞台で始まり、ほっとして宿泊のお客様にお味噌汁を運ぼうとした時、突然、非常ベルが鳴り響きました。

ジリジリジリジリジリ~~~・。

そして大音量で
「火災発生!避難してください!火災発生!避難してください!」
と火災報知器が叫びだしました。

ピ~~~~~~~~~ィ・・。
耳をつんざく音で防火扉が閉まって行きます。

ひゃあ~~~~。火事!!

火災発生場所は大広間になっています。火災報知器の大広間の表示の所に赤い点滅が。

でも煙も出てなければ、焦げ臭いにおいもしません。
大広間に、又これ以上早く走れない速さで走っていき、火災が発生していないことを確認して、さて、この大音量の音を止めるのにはどうしたら良いのでしょう???

おっとっとは留守です。

いつも火災訓練の時に説明は聞くのですが、作業するのはおっとっとばかりなので、すっかり忘れてしまっていて、火災報知器のどこが何のボタンかわかりません。

とりあえず手当たり次第に触ってみました。音はやみました。防火扉はまだピ~~~~ッといって閉まっています。

え~~~と、これかな。ほっ!止まりました。

宿泊のお客様から、日舞の人たちからみなさんが驚いて廊下をウロウロしています。

「みなさん。ご安心ください。火災報知器の誤動作です。火災ではありません。ご安心ください」

廊下を大声でふれあるきました。

大広間の室温が異常な上がり方をしたので、火災報知器の温度感知器が火災と勘違いしたようです。

本当の火災でなくて良かった!!

落ち着いてから、火災報知器をよ~~く見たら、ちゃんと『音響停止』『防火扉復旧』とか書いてありました。

あせった・・・あせった・・・。

by asahikanokami | 2006-02-09 20:31 | 我が家のお客様

今度はタコです

アンコウの写真を載せたら
「なんだぁ、水タコは載せないのか。水タコの写真はどうした」
って朝からうるさいおっとっと。

仕方がない。
載せてやるか。

実はf0061402_7425136.jpgアンコウの写真を撮った時に、タコも撮っていたのです。

しかし・・・アンコウを持っていたおっとっとは、アンコウに似てましたが・・・タコを持ったおっとっとは・・・・もっとタコに似ていたのです・・・・・。

で・・載せたくなかったのよね。

でも本人のご要望とあれば載せましょう。しかし、顔は半分カッとさせていただきました。(嘘です。ちゃんと撮ったつもりだったのに半分しか写ってませんでした。良かった)

昔、嫁に来た頃、生きているタコを生まれて初めて見て
「新地のタコは赤くないんですね」
と言って舅に
「みっこはタコは赤くてねじり鉢巻をしていると思ってたのかぁ」
と笑われた事など懐かしく思い出しました。

by asahikanokami | 2006-02-07 07:44 | 海からの贈り物

赤いバラ

糟谷岡崎堂さんから赤薔薇100本と赤ワイン

女性なら一生のうち一回は赤いバラの花束が欲しいのです。たとえおばさんだって。

by asahikanokami | 2006-02-05 21:07 | お知らせ