朝日館の女将のてんてこ舞日記


東日本大震災で被災した小さな旅館の女将の日々
by asahikanokami
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<   2009年 04月 ( 16 )   > この月の画像一覧


ドイツ・フランスの旅(その11 ローテンブルグ)

フランクフルトの観光は無し。すごく残念でした。

8時にホテルを出発。4時間もかかってローテンブルグまで古城街道を320キロ走ります。

途中景色のきれいなこと。まるで童話の世界です。
お家は木材で骨組みをして間を壁で埋めていくのだそうです。

外壁に木材の幾何学の骨組みが見えてとても美しい。

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ちょうど木々の緑が出そろったところで、やわらかい緑がきれいです。
この季節、木々によって緑色が微妙に違ってそのハーモニーはため息が出るほどです。

もう少し季節が進むと緑は区別がつきにくくなるのですが、葉が出始めの今は、白っぽい緑、ピンクがかった緑、黄色っぽい緑等、いろいろな緑が入り混じって本当にきれいです。

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やっとローテンブルグに到着。城壁にぐるりと囲まれたローテンブルグ。

その城門の前にあるレストランでお昼ごはんでした。メニューはロールキャベツでした。

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by asahikanokami | 2009-04-30 23:10 | 旅の話 | Comments(0)

ドイツ・フランスの旅(その10 行きは良い良い、帰りは怖い)

行方不明事件で予定より1時間遅れでバスがフランクフルト空港を出発。

ホテルはフランクフルト郊外です。20分ほどバスが走ったらホテルが見えてきました。

あと10メートルでホテルと言うところで道路の工事をしています。片側通行できるようで、バスがギリギリの所を入って行きます。ホテルに到着。19時半ごろ(現地時間)でした。外はまだ明るい。

この晩の夕食は出ません。機内で二回目のお食事をいただいたので(ちなみにおっとっとは野菜のポタージュなどの洋食。私は麻婆茄子丼などの和食)お腹はすいていません。

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だけど、もし夜中にお腹がすいて眠れなくなったらと思うとちょっと心配です。

ホテルの売店で飲み物とサンドイッチを買いました。サンドイッチの不味いこと!トマトのソースが妙に甘くて(ケチャップかも)香辛料が鼻をついてとても喉を通りません。

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もったいなかったのですが、ソースの付いてないパンのまわりだけ食べて捨てました。

中にはせっかくのフランクフルトだから、ビアホールでソーセージとビールを楽しもうとタクシーで繁華街に出かけた人もいました。

行くときは市内まで15ユーロ(2000円弱)だったのに、帰りのタクシーは工事中の場所まで来たら
「工事中なので通れないよ」
という意味らしいことを言って、ホテルが見えているのにぐるりと遠回りをして30ユーロも取られたたそうです。

大型バスが通れたのだからタクシーは通れたはず。

「ぼったくりだと思ったけど、抗議しようにも言葉がわからないし、文句を言って変な所で下されたら困ると思って、言いなりの料金を支払ったけど、今になって腹が立ってきたよ」
と朝ごはんの時にぼやいていました。

コートヤードバイマリオットホテルの朝食はバイキング。
さすがにソーセージがおいしい。パンもおいしい。

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by asahikanokami | 2009-04-30 23:03 | 旅の話 | Comments(0)

ドイツ・フランスの旅(その9 フランクフルト空港で行方不明)

「フランクフルト空港で行方不明」という題を見てすぐに
「ああ!またおっとっとが行方不明になったのか」
と思った方。残念でした。行方不明になったのはおっとっとではありません。

成田で搭乗するときに添乗員さんが
「フランクフルトで降りたらまっすぐに出口に向かってそこでお待ちください」
という説明をしました。

そこでツアーに参加した人たちは出口の所で待っていました。

「あら?足りない・・・・」
人数を数えていた添乗員さん。ちょっと顔色が変わりました。ファーストクラス、ビジネスクラスと乗客が降りて、最後にエコノミーの乗客が降ります。

ぞろぞろとエコノミーのお客さんが降りてきて、それでもひと組のご夫婦の姿がありません。

「ここで待っていて下さい。15分の時間をください。お手洗いの方、なにかお買い物をする方は今のうちにお願いします」
そう言うと添乗員さんは飛行機の方に引き返して行きました。

しかし探しているご夫婦の姿は見つからなかったらしくそのまま入国審査です。

サスペンスみたいです。確かに飛行機に乗ったのに、到着したら忽然とひと組のご夫婦が消えてしまった・・・・・・。

添乗員さんは携帯で連絡したり、あちこちきょろきょろしながら荷物を受け取るためにバゲットに。行方不明のご夫婦の荷物も消えていました。

「荷物がないということはきっと空港の出口にいるのでしょう。探してみます」

するとやはり出口にご夫婦がぽつんと立っていました。よほど心細かったのでしょう。奥さまは涙ぐんでいました。

聞いてみたら御主人は今まで何回も個人旅行をしているのだとか。旅慣れていたのです。勝手に出国手続きをして荷物を受け取って、出口と言うのは空港の出口だと勘違いして待っていたらしいのです。

でもね、個人旅行とツアーは違います。一人いなくなっても置いて出発することができません。勝手な思い込みでの行動は皆が迷惑するのです。

と言う訳で何と1時間もフランクフルト空港でうろうろし、みんなで心配をしたのでした。

「ごめんなさい。私の説明不足でご迷惑をおかけしました」
と添乗員さんが頭を下げました。

しかし、自分たちは悪くないと思っているらしく、このご夫婦は憮然としたままでした。

by asahikanokami | 2009-04-30 17:05 | 旅の話 | Comments(2)

ドイツ・フランスの旅(その8 機内食)

さていよいよお楽しみの機内食です。テーブルクロスがかけられました。お絞りも来ました。

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まずはお飲物の注文。ちょっと気取って白ワイン。
するとオードブルと一緒にボルドーワインが来ました。

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このワインは「シャトー・オー・カントルーブ2005」という舌をかみそうな名前のワインなそうです。

それから次に出て来たのは、海の幸タルタル仕立て。ホタテやエビなどが入っています。添えられた木の芽のソースがクリーミーです。サラダが添えてあります。

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メインディッシュは牛ひれのステーキ。サクランボの甘めのソースがかかっています。柔らかくておいしかったです。

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デザートはANA特製イチゴパフェ。そしてコーヒー。う~~ん、満足満足。

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by asahikanokami | 2009-04-30 17:00 | 旅の話 | Comments(0)

ドイツ・フランスの旅(その7 ビジネスクラス)

ラウンジでうろうろしていたら搭乗の案内がありました。いよいよ出発です。

搭乗口で添乗員さんが待っています。

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座席に座ってみると広~~~い。おっとっとの足は前の座席に届きません。

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「ありゃ・・・俺がこれほどまで短足だとは・・・・・」

おっとっとは嘆いています。新聞と週刊誌のサービスがありました。
座席を倒してみたり写真を撮ったりしていたら客室アテンダントのきれいなお姉さんが飛んできて
「恐れ入りますがデジタル機器のご使用は水平飛行になってからにお願いいたします」

ええっ!!デジタル機器って????

「カメラはデジタル機器でございます」

ああ!そうか!デジカメって言うもんね。カメラはデジタルなんだ!

アナログで生活してきた私。携帯やパソコンはデジタルだと思っていたけれど、カメラがデジタルという認識がありませんでした。

座席にはダウンケット、枕、スリッパなどがありました。アナウンスがあり飛行機が動き出します。

わくわくします。

さぁ~~!!飛んだぞ!!

水平飛行になったらウエルカムシャンパンが出ました。下戸のおっとっとは
「私は運転手ですからアルコール入りません」
と訳のわからないことを言って断っています。

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するとグラスに入った緑色の飲み物が来ました。何だろうと思ったら冷たい緑茶でした。

あまりお茶を飲まないおっとっと。
「お茶かぁ・・・。それならシャンパンの方が良かったかなぁ・・・」

まずは旅立ちにシャンパンとお茶でかんぱ~~~い!!

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by asahikanokami | 2009-04-30 16:56 | 旅の話 | Comments(0)

ドイツ・フランスの旅(その6 成田空港)

翌日のフライトが早い時間だったので前夜は成田に宿泊しました。

朝はホテルのバイキング。おいしいお料理やフルーツをおなかいっぱいに食べて空港に。

受付カウンターでチェックインして、荷物を出して、いよいよ出発です。

ビジネスクラスで旅行すると、出発前にラウンジを使用できるとのこと。ビジネスクラスでの旅行など初めにして最後です。

ブランド品に興味がない私たち夫婦は、免税店よりもラウンジの方に興味しんしんなのでまっすぐにラウンジに向かいました。

入口でチケットを見せるとラウンジに入ることができます。

新聞が各紙ある!パソコンもある!軽食もある!お菓子もある!なんでも飲み放題だって!!

朝ごはんをしっかり食べてきたので、お腹はいっぱい。お蕎麦やうどんやサンドイッチやお稲荷さんなどおいしそうなものがあるけれど何も食べることができません。

朝ごはん食べないで来るんだったなぁ・・・・・。

お蕎麦を食べている人、ビールのジョッキを傾けている人、カウンターでちびりちびりとやっている人、外人さんが何やら笑いながらお稲荷さんを箸で危なかしい手つきでつまんでいます。

写真を撮ってもいいかどうかわからなかったので、フラッシュなしでこっそりと撮りました。

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そして旅慣れた風情で(見る人によっては初心者)ジュースを飲むおっとっと。

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そして同じく都会人の風情で(見る人によっては田舎者)新聞を読む私

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そしていよいよ出発となりました。

by asahikanokami | 2009-04-27 22:53 | 旅の話 | Comments(5)

ドイツ・フランスの旅(その5 同級生)

長年の知り合いなのに、会ったときからずっと距離の遠い人もいます。

一方で会った瞬間になぜかほっと心が和んですぐに距離など感じなくなる人もいます。

人間ですから相性と言うのもあるかもしれません。

しかし、それ以上にその人の人間性と言うか、人柄と言うか、オーラと言うか、そういう目に見えないものが距離を短くしたり長くしたりするような気がします。

早百合さんとお友達になるのに時間はいりませんでした。あっという間でした。

早百合さんとオリーブさんと私たち夫婦。2時間という短い時間でしたが、何という濃い時間だったことでしょうか。そして楽しい時間でした。

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  (三婆?いえいえ三美女です)

阪神・淡路大震災にあわれて、九死に一生を得られた早百合さん。その波乱万丈の人生を乗り越えてこられたからこそ、優しさと大きさと強さを身につけられたのでしょうね。

震災のお話は涙なしでは聞くことができませんでした。

そして今、多くの方のサポーターとして心強い味方になってくれている早百合さん。毎日東奔西走しています。そのバイタリティに脱帽です。早百合さんとミクシーで知り合えて良かったと思います。

話をしているうちに、早百合さんとおっとっとが同じ年だということが判明。以来、おっとっとは早百合さんのことを
「同級生の早百合さん」
と呼んでいます。

by asahikanokami | 2009-04-27 22:51 | 旅の話 | Comments(1)

ドイツ・フランスの旅(その4 東京にて)

さ~~~って、先を急がねば・・・。

東京駅で私たちを待っていたのは友人のオリーブさん。
彼女と私は前世で双子だったらしい。だからすごく気が合う。

双子と言っても前世のお話なので、現世での姿はとても双子とは思えません。一年ぶりに会ったオリーブさんは、な・な・なんと若返っている!!

前回会った時も
「オリーブさん!若くなった!!」
といったような気がします。年々きれいになって若くなっているオリーブさん。どうなっているのでしょうか???その秘密を知りたいです。もしかしたら魔女かもしれません。

おっとっとが
「双子ならあっちの方が良かった」
と言うのもうなずけます。

三人で有楽町に出てランチ。久しぶりに会ったので積もる話はてんこ盛り。食べるのとしゃべるのとで口は大忙しです。

ランチの後、おしゃれな喫茶店でコーヒータイム。新地の喫茶店なら『ホットコーヒー』と『アイスコーヒー』しかないのに、いろいろな種類のコーヒーがあるんですねぇ。またこのコーヒーの美味しいこと!!

そして、ネットで知り合ったもう一人の友人早百合さんと会うために東京駅の銀の鈴に移動。

それにしても東京のこの人込みはどうなっているんでしょう!!新地町の町民の全員がここに来てもこれほど多くありません。

どこから来てどこに行くのか、無表情でせかせかと通り過ぎる人の群れを見ていると怖くなります。

まごまごしながら、おどおどしながら、人の群れに押され、ぶつかり、なんとか待ち合わせ場所に到着。無事に早百合さんに会うことができました。

by asahikanokami | 2009-04-27 22:47 | 旅の話 | Comments(0)

ドイツ・フランス旅行(その3 ブランドの帽子)

出発前の一騒動を書き忘れておりました。

それは旅行に出発しようと玄関で靴を履いていた時のこと。せっかちなおっとっとは既に身支度を終えて
「早くしろ!!何をしているんだ!!」
と玄関先で大騒ぎをしています。

戸に鍵を掛けてふと振り返ると、そこに立っているおっとっとの頭の上に見慣れない帽子が・・・・・。

「どうしたの?その帽子?」

「お前が用意したん帽子じゃないのか???」

帽子を脱いでしげしげと眺めたおっとっと
「ありゃ、JA相馬って書いてある。これは農協の帽子だ」

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必死に笑いをこらえる私を見て、おっとっとはちょっと照れ笑いして、それからこう言いました。

「なに、良いべ、農協だって。日本の農業を支えているのは農協だぞ。農協だって立派なブランドだべ。新地で聞いてみろ。グッチやヴィトンを知らないじい様やばあ様だって農協は知っているから。農協は立派なブランドだ」

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「別に良いわよ。あなたさえ良ければ、相馬のブランドの帽子をかぶって旅行しても」
と私が言ったのに、おっとっとはあわてて取り替えに家に入って行きました。

「これでお前のブログを書くネタが一つできたなぁ。良かったべ。俺はお前のことを考えてブログのネタを提供しているんだからな。ありがたく思えよ」

はいはい。あなたでなければ数々のブログのネタを提供していただけませんでした。さっそく書かせていただきました。

おっとっと様、ありがとうございます。

by asahikanokami | 2009-04-24 23:16 | 旅の話 | Comments(3)

ドイツ・フランス旅行(その2 迷子服)

新地駅を9時19分出発。

見送りに来てくれたパートさんがおっとっとのセーターを見て
「どうしたんですか!!その派手なセーター・・・・・・・」
と絶句しています。

「迷子服。迷子服。迷子になっても目立つように」
と言うと、大笑いして
「旅行中はいつものように夫婦喧嘩はしないでくださいね。迷子にならないように」
と言われてしまいました。あはっ。

そうなんです。前回の南イタリア旅行の時には、ミラノ空港でおっとっとが迷子になり(おっとっとは私が迷子になったというけれど)夫婦喧嘩をして、もう少しでミラノ離婚をするところでした。

http://asahikanok.exblog.jp/5584497/
http://asahikanok.exblog.jp/5602425/

春と言うこともあり、ちょっと派手目のセーターを着せたのです。ちょっと派手すぎたかも・・・・。

仙台駅に10時08分に着き東北新幹線の出発まで20分ほど時間があったので、私はコーヒーを買いに改札を出ました。

おっとっとには
「はやてが満員で切符を買えなかったからこまちに乗るからね。はやてに乗ってはだめだよ。はやてとこまちの連結部分は通り抜けできないからね。いい!こまち8号に乗ってね!!わかった?こまちだよ!」

「うるさい!一度言えばわかる!!」

むっとした顔のおっとっとと別れて改札を抜けコーヒーを買って新幹線乗り場に行くと、あれ???おっとっとがいない!!

こまちの乗り場におっとっとの姿が見えません。どこに行ったのかしら???
あっ!もしかしたら!!

急いで携帯をかけました。

「もしもし。どこにいるの?もしかして8号車の所に並んでいるんじゃない?そこなはやてだよ。こまちは12号車だよ」

するとまもなく、向こうのほうから汗をかきながら派手なセーターを着たおじさんが走って来るのが見えました。

「お前は8号車って言ったべ!!」

「こまち8号の12号車。切符にちゃんと書いてあるでしょう」

「そんなもの見ない!!」

良かった。派手なセーターを着せてきて。
迷子服はこうして役に立ったのでした。

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もしあのままはやてに乗っていたら、次の停車駅の大宮まで別々の列車でした。まったくもう!!

by asahikanokami | 2009-04-23 18:11 | 旅の話 | Comments(3)