元朝日館の女将のてんてこ舞日記


東日本大震災で被災した小さな旅館の女将の日々
by asahikanokami
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ドイツ・フランスの旅(その10 行きは良い良い、帰りは怖い)

行方不明事件で予定より1時間遅れでバスがフランクフルト空港を出発。

ホテルはフランクフルト郊外です。20分ほどバスが走ったらホテルが見えてきました。

あと10メートルでホテルと言うところで道路の工事をしています。片側通行できるようで、バスがギリギリの所を入って行きます。ホテルに到着。19時半ごろ(現地時間)でした。外はまだ明るい。

この晩の夕食は出ません。機内で二回目のお食事をいただいたので(ちなみにおっとっとは野菜のポタージュなどの洋食。私は麻婆茄子丼などの和食)お腹はすいていません。

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だけど、もし夜中にお腹がすいて眠れなくなったらと思うとちょっと心配です。

ホテルの売店で飲み物とサンドイッチを買いました。サンドイッチの不味いこと!トマトのソースが妙に甘くて(ケチャップかも)香辛料が鼻をついてとても喉を通りません。

ドイツ・フランスの旅(その10 行きは良い良い、帰りは怖い)_f0061402_2301129.jpg


もったいなかったのですが、ソースの付いてないパンのまわりだけ食べて捨てました。

中にはせっかくのフランクフルトだから、ビアホールでソーセージとビールを楽しもうとタクシーで繁華街に出かけた人もいました。

行くときは市内まで15ユーロ(2000円弱)だったのに、帰りのタクシーは工事中の場所まで来たら
「工事中なので通れないよ」
という意味らしいことを言って、ホテルが見えているのにぐるりと遠回りをして30ユーロも取られたたそうです。

大型バスが通れたのだからタクシーは通れたはず。

「ぼったくりだと思ったけど、抗議しようにも言葉がわからないし、文句を言って変な所で下されたら困ると思って、言いなりの料金を支払ったけど、今になって腹が立ってきたよ」
と朝ごはんの時にぼやいていました。

コートヤードバイマリオットホテルの朝食はバイキング。
さすがにソーセージがおいしい。パンもおいしい。

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by asahikanokami | 2009-04-30 23:03 | 旅の話
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