元朝日館の女将のてんてこ舞日記


東日本大震災で被災した小さな旅館の女将の日々
by asahikanokami
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ドイツ・フランスの旅(その21 猿?それとも猫?)

お昼御飯はヒュッセンのレストランレストランでソーセージでした。プリっとしてちょっとスパイシーでおいしかったのです。そこで、ドイツといったらビール!とばかり、普段は飲まないのに地ビールを頼んでみました。

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ドイツは一つの町に一つのビール工場というほどビールの工場があるのだそうです。もちろんそれぞれ味が違います。それぞれの町を訪ねて違う味を楽しむなんて、ビール好きにはたまらないでしょうね。

ヒュッセンからハイデルベルグまで5時間、340キロのバスの旅です。牧草地帯にスイス風の可愛いお家見えます。山を越えたらスイスです。

ハイデルベルグに予定よりも早く着きました。夕ご飯のレストランの予約時間まで、少し時間があるというので急きょ明日見学予定だったカール・テオドール橋に行くことになりました。

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ネッカー川にかかる大きな橋がカール・テオドール橋です。橋のたもとには立派なゲートがあり、敵の侵入を防いだのだそうです。

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そしてもうひとつ、橋のたもとに建っている銅像。足もとにネズミがいるし、見た目も猫。しかしこれは猿の銅像なんだそうです。猿が鏡を持っています。

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昔、若い恋人たちが、結婚前に愛し合って、女性は、妊娠してしまいまた。当時は大変なスキャンダラスなことというので、時の選帝侯は、ふたりを町から追い出してししまったそうです。

怒った彼らは、腹いせに選帝侯に似せたサルの絵を描いて、以下の文句を書きつけましたた。

「何で私のことを、珍しそうに見るのか?ハイデルベルクのあちこちに、私と同じような人を見つけられるというのに。」

サルの指は、私達の方に向けられて、手には鏡を持っています。偽善者ぶって、人を裁くことができるのか。みんな似たりよったりじゃないかという皮肉をこめた批判とも受け取れます。

帰りにも何度も見たのですが、私にはやはり猿というよりも猫に見えました。皆さんは猿に見えますか?それとも猫?

by asahikanokami | 2009-05-27 22:50 | 旅の話
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