やっとバレンシアに着きました。
いやぁ~遠かったぁ~。
バレンシアというと真っ先に思い浮かぶのはオレンジ。それから陶器。
その日の夕食はまずおなじみの(?)茹で野菜。
それから豚肉を煮た物とポテト
デザート。バレンシアらしくオレンジソースがかかっていました。
ボーイさんが、飲み物の注文を取りに来た時に、思わず叫んでしまいました。
「カバ!絶対にカバ!!」
「なんだそれ?」
と社長が訝しそうに聞き返したら、添乗員さんが説明してくれました。
「この地方でしか飲めないワインです。ぜひ皆さん飲んでみてください」
「朝日館は何でも知っているんだなぁ」
と社長がしきりに感心していますが、うっふっふっふ、食いしん坊の私は、事前にリサーチしてきたのです。
そのカバ。発泡ワインでした。そして甘い。
のんべぇ達にはこの甘さが不評でした。
口直しにと取ったのは赤ワイン。こっちの方が数倍おいしかったです。
あっ!私、いかにもワインの味がわかる、通のようなことを書いていますが、あまりお酒を飲まないので、実は味などよくわからないのです。
ですから、私の言う「おいしい」「まずい」はあまりあてにはなりません。
あしからず。