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あっという間に、6月が終わり、7月も明日を残すのみになってしまいました。
その間、何も更新しなかった私。すみません・・・・・・・・・。 もう!忙しい!忙しい!と、毎日を過ごしています。 いろいろな復興計画のプロジェクトに参加したり(三つも)あちこちに呼ばれて、紙芝居を読んだりと、ほとんど家を留守にして飛び歩いています。 その間にも、新しい家を建てる予定の代替地の造成も進んでいます。家のおおまかな設計図も出来上がりました。おっとっとは、家が建つのが待ちきれないらしく、一日おきぐらいに造成がどこまで進んだか見に行きます。 11月ごろには造成が終了する予定です。 家が建つのは来年の春ごろでしょうか?それでも楽しみです。 新地町では、100坪を30年間、無償で貸してくれるそうです。100坪よりも広い土地がほしい人は、100坪を超える分を買うようになります。私たちが希望している団地では、ほとんどの人が100坪以上を希望しています。希望通りの広さの土地をもらえるのは、ほかの市町村では考えられないことです。 どこでも、100坪までとか、場所によっては50坪までなどと制限があるのが普通なんだそうです。 新地町は、町民の中から 「困っているときはお互い様だから」 と、持ち山や畑を提供してくれる人が相次ぎました。 そのおかげで、新地町の被災した人全員が、仮設を出てこの次に住む場所が決まりました。 我が家の予定地。 今年の一月に、山の木が切り倒す作業が始まりました。 3月には、ほとんどの木が切り倒されて、運び出されていました。 切った材木を、家を建てる材料にしたら良いのにと思ったら、原発事故の影響で使えないのだそうです。 機械で、細かいチップにして運んでいました。もったいない話です。 6月には、山がだいぶ低くなっていました。 この山にも、たくさんの動物や鳥が住んでいたことでしょう。 私たちのせいで、住む場所を奪われて、山から追い出されてしまいました。 本当に申し訳ないと思います。いつも、造成地を見学に行くときには、手を合わせて 「ごめんなさいね」 とあやまります。 7月になったら、どんどん低くなっていた土地が、少スピードが鈍りました。 どうやら、我が家のあたりは岩盤のようです。 地震の時に揺れないで済むかなと嬉しい反面、庭に木を植えても根を張ることができるのか心配です。 左の土の山のところあたりが、たぶん、我が家が建つ予定地です。
by asahikanokami
| 2013-07-30 20:33
| 避難生活
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