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いっぱい書きたいことがあるのに、書く暇が無い日が続いています。
何が忙しいって・・・・まず、毎週月曜日は、エコたわしの活動日。編む毛糸を仕入れ、終了後のお茶会の用意をし、注文があれば荷造りして発送。なにせ、私はOKB(小川仮設ばばぁ)の雑用係なのです。 それから、東北お遍路。お遍路のポイントを調べると言う仕事があります。ネットでポイントの募集をしたら、98箇所も集まりました。そのポイントが、本当に東北お遍路のポイントにふさわしいのか、精査が必要なのです。 そして新地町の復興のワークショップや会議。私は、都市計画課と復興推進課と教育委員会の三箇所の委員になっています。といいますか、にしていただきました。 自分の住んでいる町、住んでいた場所が、どのように変わっていくのか、変えていくのか、かかわっていきたいと思ったからです。 そして、その上、震災体験をあちこちで語らせていただいています。数えたことが無いので、正確な数はわかりませんが、二年半で百ヶ所を越える場所で語らせていただきました。 その上さらに、紙芝居祭りにも参加したのです。 これは、放射能で苦しんだ過去を持つ広島から、同じように苦しんでいる福島に、元気を届けようと紙芝居100本を作って贈ってくださっています。 すでに80本近い紙芝居が届けられました。 東北街物語紙芝居化100本プロジェクトさんから届いた心のこもった紙芝居。これを一堂に集めてお披露目をかねた紙芝居祭りを9月1日に開催しました。 相馬市の紙芝居チームが中心になって、南相馬市と新地町が一緒にお手伝いをしました。といっても、新地町で準備に参加したのは私一人です。 当日は、民話の紙芝居の「先祖からの宝物の部屋」と、郷土の偉人伝の紙芝居の「郷土の誇りの部屋」と、震災を伝えたいと作られた紙芝居の「未来に語り継ぐ部屋」の三会場で、それぞれ10の作品を読みました。 また、ホールでは紙芝居を使った朗読劇、廊下ではゲリラ紙芝居なども上演されました。 私は、「未来に語り継ぐ部屋」の責任者でした。 震災紙芝居は、重い内容が多く、はたして、みんなが聞きに来てくださるか心配でしたが、一番多く観客が入ってくれました。中には泣いてくださる人もいて、やってよかったと、読んでいる私のほうも泣きそうでした。 そして今回は、私が文を書いた「命の次に大事なもの」をおっとっとが読みました。私が「避難所物語」という、避難所での知的障碍者の方の話の紙芝居を読むことになったので、おっとっとの出番になりました。 横浜からおいでくださった西原和子さんという方がバックミュージックをつけてくださったので、おっとっとの初舞台が引き立ちました。 夫婦紙芝居??? 会場にはたくさんの客様 フィナーレはものすごい熱気 福島の有名な昔話の語り部の横山幸子先生と川辺洋子先生がきてくださり、その前で紙芝居を読むのに緊張しました。
by asahikanokami
| 2013-09-21 09:12
| 避難生活
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