元朝日館の女将のてんてこ舞日記


東日本大震災で被災した小さな旅館の女将の日々
by asahikanokami
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南イタリアの旅 12 (ポンペイの遺跡)

ソレントから高速道路でポンペイに向かいます。

途中、エルコラーノというところを通過しました。ここもポンペイ同様に火山爆発の被害にあったところなそうです。今、発掘が進んでいるらしいです。

さて、ポンペイに着きました。

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道に続く門が見えます。右の大きな入り口は馬車用。左の小さな入り口は人間用なそうです。ここから歩いてポンペイの観光です。

ほどなくアポロン神殿の広場に出ました。

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向こうにベスビオス山が見えます。

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西暦79年。大轟音と共に爆発したベスビオス火山。その爆発の余震を人々は火山性のものと思っていなかったそうです。まさか山が爆発するなど思いもしなかったことが、悲劇でした。

真っ先に逃げ出した人は助かり、家の中に逃げ込んだ人が被害にあいました。三日間でポンペイの街の上には、5メートルから7メートルの軽石や灰が積もったといいます。

発掘された人々の中に、金銀宝石類を抱え込んでいた人が多くいたそうです。財産をかき集めていたので逃げるタイミングを失ったのでしょう。

鎖に繋がれたまま死んだ犬。地下牢に閉じ込められていた奴隷。奴隷の剣闘士と一緒に死んでいた貴婦人。子供だけしかいなかった家。などなど。

発掘状況は様々なドラマまで後世に伝えています。

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猛犬注意のモザイク画が玄関にあった貴族の家。モザイクがすばらしいです。こんなにもしっかりと残っているのが感動。

パン屋さん

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粉をひく石臼や、パンを焼く石釜があります。

水道もありました。

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驚くなかれ!2000年前の荷車の轍です。

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  * 二千年の 時そのままに 遠カッコウ

  * 炎天の ポンペイ 鳥の 影もなし

  * タンポポや 古代ローマの 轍かな


by asahikanokami | 2007-06-17 21:32 | 旅の話
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